初めてのランドセル選び。どうやって選べばいいんだろう。
子どもの小学校入学という人生の節目に欠かせないのが、ランドセル。
機能も価格もデザインも多様化し、ランドセルブランドも多いからこそ悩んでしまいますよね。
6年間ともに過ごすものだから、お子様に合ったものを失敗せずに選びたい…
こちらの記事では、選び方に悩んでいる人に向けて小学校ママでランドセル選びを体験した私が、重さや価格などさまざまな視点で徹底比較しました。
特におすすめの13のランドセルブランドを厳選して紹介しています。
おすすめブランド13選の価格・重さも一覧表にまとめていますので、比較したうえでお子様とご家庭にあったランドセル選びにお役立てください。
人気のものはすぐ売り切れてしまいます。早めに行動することがおすすめです!
この記事を読むとこんなことがわかります◎
- 【ラン活経験者が厳選】おすすめランドセルブランドメーカー13選
- 【スペック比較】重さ・価格を比較
- ランドセルを選ぶ時のポイント
高額な買い物だからこそ、後悔しないために選び方のポイントもぜひチェックしてくださいね。
ランドセルおすすめブランド13選-ラン活経験者が厳選
早速、ラン活経験者がおすすめするランドセルブランド13選を紹介します。
6年間背負う大事なランドセルだからこそ、後悔したくないですよね。
焦らず本当に良いものを購入できるよう価格やデザインをおすすめポイントと共に紹介します。
価格表にてスペック比較もしていきますので、ぜひそちらもご活用ください。
土屋鞄
- 品質重視・こだわりのランドセルを買いたい
- 大人っぽいデザインが好み
- 丈夫なランドセルがいい
土屋鞄は1965年創業の老舗工房メーカー。
こだわりの素材で職人が一つ一つ丁寧に仕上げるランドセルは、シンプルな美しさと使いやすさが特徴です。
側面の芯材は二重構造になっており、型崩れを防止します。ミシン縫いの後に手縫いで補正もされており、丈夫さも大切にされています。
土屋鞄のランドセルは、無駄のないクラシックなデザインが好きって方が多いですね◎
ただし、革特有の風格と上質感が漂う、土屋鞄のランドセルは、他の素材よりも少しだけ重く、価格も若干高めにはなります。
土屋鞄のクラシカルなデザインは好きだけど、「できるだけ負担の軽いランドセルがいい」という方は、土屋鞄の人口皮革クラリーノの素材がおすすめです。
軽くてはじめから柔らかく、ランドセル素材としての耐久性と軽さ、風合いのよさのバランスに優れています。
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grirose(グリローズ)
griroseは土屋鞄がプロデュ―スした女の子向けのランドセルブランド。
- おしゃれで周りとかぶらないランドセルがいい
- 大人っぽいデザインが好み
- 大容量かつ軽量のランドセルがいい
子どもの「好き」「憧れ」の気持ちを大切に、フランスのパリの町並みからヒントを得たデザイナーが手掛けた女の子向けのランドセルです。
人工皮革を使用しており、しっかりとしたつくりながらに1,230g前後と、大人っぽい落ち着いたデザインと機能性を兼ね備えているのがgriroseの特徴です。
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カザマランドセル
- 丈夫で軽いランドセルがいい
- 価格帯も安すぎず高すぎずくらいがいい
- 幅広いデザインから好みなモノを選びたい
- 自分でプチカスタマイズしたい
カザマランドセルは、関西圏を中心に展開されるランドセルメーカー。
子どもの背負いやすさを重視し独自に開発された背カンは、特許を取得しています(特許NO4746344)。
重さとしても1,100~1,200gあたりのラインナップが豊富で、かつカーブをつけた立体肩ベルトは幅も広めに設計されており肩への負担を軽減。
背負ったときに安定したフィット感が得られ、子どもが重いと感じない工夫がされているのです。
軽くて丈夫な素材を使用しているほか、熟練職人による補強縫いで丈夫さも保証されています。
また、購入時にファスナートップとかぶせ鋲が選べるプチカスタマイズのサービスも。
フルオーダーメイドとはいきませんが、ランドセルの一部分でも自分で選べるのは嬉しいですよね。
わが家も迷いに迷って、軽量でプチカスタマイズも可能なカザマランドセルにしました♪カラーも豊富で刺繡も派手過ぎず、かわいいと褒められることも多いです。
\軽量・丈夫さ・デザイン・価格…バランス◎/
楽天市場でのショップページも充実しています◎
機能性や商品の保証などもしっかりありながら、価格が控えめなところも魅力でした◎
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横山鞄
- 丈夫で軽いランドセルがいい
- 価格帯も安すぎず高すぎずくらいがいい
- 幅広いデザインから好みなモノを選びたい
- 自分でプチカスタマイズしたい
横山鞄は、岐阜県にあるランドセル専門の工房です。
「子どもの使いやすさ」を大切に、
・8段階にスライドできる背カン
・S字状になった肩ベルト
・背面のクッション性
で背負いやすさを実現。
6年間の身体の成長を見越した工夫がされています。
型崩れ防止に、全体にフレームが入れられており丈夫さについても安心感があります。
くるピタランドセル
くるぴたランドセルは、株式会社マツモトが手掛けるランドセル。
子どもたちがもっとも触れる場所がランドセルの錠前であることに着目し「くるピタ」が生まれました。
「くるピタ」はランドセルを磁石の力で開閉する錠前。
サッカーボールやハートなどの形を選ぶことができ、遊び心あふれ子どもに笑顔をもたらします。
くるぴたランドセルは、型崩れ防止の補強がされており丈夫さはお墨付き。
肩ベルトにはアップ式背カンを採用しており、左右別に動くことで身体へのフィット感を高めています。
前後左右どの角度からでもライトを反射させる360度反射板が取り付けられており安心です。
肩ベルトにクッション性を備え、より背負いやすさを追求した「楽ピタ」シリーズもおすすめです。
アウトレット品を除く商品で名入れサービスも無料で行っています。
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ユーアンドアイ
老舗ランドセル製造会社の株式会社アオキが手掛けるランドセルのユーアンドアイ。
デザイン性と機能性を持ち備えた「高品質で低価格」なランドセルを強みとしています。
シュシュルバン
流行カラーを使用した女の子向けのシリーズ。
前面のリボンデザインやサイドの刺繍などキュートなデザインが大人気。
内装やファスナーなど細部まで可愛さを追及しています。
シュシュルバン アンジュ
優しい女の子向けのホワイトカラーを使用したシリーズ。
2023年新色の「コットンキャンディ」「アイスミント」はリボンの装飾と刺繍がそれぞれピンクとグリーンで施されており、注目を集めています。
クルールポルテ
クルールポルテは男の子用シリーズ。
落ち着いたバイカラーがおしゃれで洗練された印象を与えます。
6年生になっても飽きずに使い続けられるデザインになっています。
フィットちゃん
肩ベルトを25度立ち上げるフィットちゃん背カンでこどもの背中へのフィット感を高めたランドセル。
その背負いやすさから、多くの支持を集めています。
フィットちゃんシリーズは80色200種類以上から選ぶことができ、選択肢が多いのも嬉しいですね。中には、背負いやすさを追求し、肩ベルトのクッション材を従来の2倍にした楽ッションを搭載したモデルもあります。
ゼロランド
フィットちゃんシリーズの中で最軽量940gを実現したゼロランド。軽くても変形を防ぐ構造になっており、耐久性はばっちり。マグネットバックル、マグネットフラップポケットなど子どもの使いやすさも考えられた工夫がたくさんあります。
ランドセルで940gはかなりすごい!!小1の娘も、毎日大量の教科書ノートで重くて辛そうなので少しは負担軽減できそうですね◎
1200g程度にはなりますが、カラー・機能ともに豊富で人気が高いです。
セイバン
- 背負いやすいランドセルがいい
- ランドセルの定番を抑えておきたい
- 豊富なカラーバリエーションから選びたい
天使のはねで有名なセイバン。
天使のはねのような形をしたパーツを内蔵した肩ベルトの立ち上がり、背中のダブルクッション、左右連動型の背カン、3D肩ベルトなど子どもの背負いやすさを一番に考えてつくられています。
そのうえ、カラーバリエーションも30種類以上と豊富。
素材も好みに合わせて選ぶことができます。
モデルロイヤル
天使のはねシリーズの代表ともいえるシリーズ。
機能性と時代に合わせたカラー展開で、
セイバンランドセルを選んでおけば間違いない!
と選ぶ方も少なくないようです。
890gの超軽量ランドセルも展開しています。
池田屋
- 軽いものがいいけど牛革も捨てがたい
- 大容量で収納力の高いランドセルがいい
池田屋のランドセルは、牛革と人工皮革を場所ごとに使い分けたハイブリッド構造が特徴的。
防水性が高く、強度に優れています。
肩ベルトのバックルがわき腹やひじに当たるのを防いだキボシは他のランドセルにはない特徴です。
また、池田屋のランドセルは、小マチが最大4.5cmまで広がり、全体のマチは最大で16.7㎝と大容量サイズです。
前のファスナーポケットは、封筒(集金袋)を折りたたまなくてもすっぽり入れられる長さのポケットとなっています。
6年間無償保証はもちろん、修理中のランドセルの貸し出しやパーツの紛失等も無料で対応してくれます。
保証が手厚いのは、親にとって安心ですよね。
防水クラリーノシリーズ
池田屋特注でツヤを抑えたマットな仕上がりのランドセル。
カラーバリエーション豊富で、ステッチの色との組み合わせなど楽しむこともできます。
ララちゃんランドセル
ララちゃんランドセルの特徴はマジかるベルト。
柔らかい素材でまだ重いものを背負うことに慣れていない低学年をサポートします。
別売りですが、小さい身体にフィットしやすい肩ベルトを選べるのはいいですね。
このマジかるベルトに付け替えられるようランドセルには左右別々に動くマジかるチェンジ背カンが使用されています。
背中とランドセルとの隙間も軽減でき、背負い心地もよくなるでしょう。
オーダーメイドランドセル
11箇所の好きなパーツを組み合わせて、世界に一つのランドセルをつくることができます。
ルミナスパール
色合いが美しいパール系カラーのランドセル。
6箇所のパーツカラーやデザインを選び簡単にオリジナルのランドセルをつくることができます。
海外ブランドランドセル
海外ブランドのランドセルも意外と穴場です。
ブランドならではのおしゃれなデザインが多数あり、バリエーションや色展開も豊富なので人と被りたくない方にも 好きなデザインが見つかりやすいかもしれません。
■MARY QUANT(マリークワント)
全7シリーズ29色展開
マリークワントらしいデザインで大人びた雰囲気に。
■PAUL&JOE(ポール&ジョー)
全8シリーズ39色展開
ポール&ジョーのランドセルは、ニュアンスカラーの品ぞろえがかなり豊富です。
ブランドのランドセルに惹かれるけど、さりげないアクセントがいいなという方にもおすすめです。
ランドセルカバーもだけでもとっても可愛いので要チェックですよ♪
眺めているだけでも「かわいい~」と声が漏れてしまうほど(笑)くすみカラーが好きな方はぜひチェックしてみてくださいね。
■DIESEL(ディーゼル)
全8シリーズ31色
ディーゼルのランドセルは、男女ともにクールでシックな印象のデザインが豊富です。
海外ブランドは、周りと被らないデザインもさることながら、品質や機能も他社ランドセルにひけをとらないこだわりでしっかりとした作りです。
海外ブランドのランドセルなら
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実店舗でも取り扱いはありますが、地方ではなかなか手に入りにくい…
海外ブランドのランドセルを検討されている方はSHIFFON公式オンラインショップから見てみてくださいね!
おすすめランドセルの価格・重さを比較
上記では、ランドセルブランドを13選ご紹介しました。
ここでは、ランドセル選びの際に気になる価格・重さに注目して比較していきます。
ショップ | 商品名 | 価格 | 重量 | 素材 |
---|---|---|---|---|
土屋鞄 | RECO(レコ) | 83,000円 | 約1,290g | ハイブリッド |
grirose(グリローズ) | 75,000円 | 約1,230g | 人工皮革 | |
カザマランドセル | HANA♥HANA(ハナ♡ハナ) ZERO BLACK(ゼロブラック) | 58,800円 57,800円 | 約1,150g 約1,200g | クラリーノ タフロック |
横山鞄 | プレミアムカラーセレクトランドセル フィルウェル人口皮革シリーズ | 72,000円 62,000円 | 約1430g 約1200g | 牛革 人工皮革 |
くるピタランドセル | ごきげんハート シンプルレイヤー | 81,510円 67,925円 | 約1,080g 約1,190g | クラリーノ |
ユーアンドアイ | シュシュルバン シュシュルバンアンジュ クルールポルテ | 54,450円 56,650円 52,800円 | 約1,350g 約1,350g 約1,300g | 人工皮革 |
フィットちゃん | ゼロランド フィットちゃんシュシュ フィットちゃんタフボーイ | 66,000円 73,500円 69,850円 | 約1,050g 約1,290g 約1,230g | クラリーノ |
セイバン | モデルロイヤルクラシック モデルロイヤルクリスタル | 54,450円 64,300円 | 約1,280g 約1,290g | クラリーノ アンジュエールグロス |
池田屋 | 防水クラリーノシリーズ | 56,000円 | 約1,100g | クラリーノ |
ララちゃんランドセル | プレシャスリボン スマートライト | 69,300円 55,000円 | 約1,350g 約1,190g | オリジナル人工皮革 |
海外ブランド | MARY QUANT PAUL&JOE DIESEL | 89,100円 82,500円 89.100円 | 約1,260g 約1,280g 約1,200g | クラリーノ |
まだイマイチどのランドセルを選べばよいかが見えない方は、ぜひ以下のランドセルを選ぶポイント6点を見てみてくださいね。
おすすめランドセルの選び方
ランドセルを選ぶ時は、具体的にどんなことに気をつければよいのでしょうか?
後悔しないランドセル選びのために、見るべき6つのポイントと各ポイントごとのおすすめランドセルブランドをご紹介します。
色
ランドセル選びで子どもにとっても重要と思われる色選び。
昨今はカラーバリエーションが増え、その年のトレンドに応じて新しい色が毎年のように追加されます。
しかし、ランドセルは6年間使うものなので、男女ともに黒や赤などのスタンダードなカラーを選ぶ傾向があります。
できればブラウン系の落ち着いた色を選んで欲しいな…
水色やピンク、パール系の色も可愛らしいですが親としては「飽きないかな?」という不安を抱きますよね。
ただ、どうしてもこの色がいい!と子どもの希望が強い場合は、楽しく学校に通うためにも、子どもの意見を尊重すると良いでしょう。
傷防止のためのランドセルカバーもキャラクターものやデザイン性の高いものも増えています。
カバーをつけることでランドセルの見た目や気分を変えたりできるので、想定外の色をチョイスすることになっても大きく心配する必要はなさそうです。
サイズ・大きさ
ランドセルのサイズ選びは、
- A4フラットファイル対応か
- マチ幅がどれぐらいあるか
が重要です。
フラットファイル非対応だと、プリントやテストをまとめるファイルがはみ出る場合があり、使いづらさを感じるのが難点。
そのため、フラットファイル対応はついていると尚良いでしょう。
また、両手をあけるために水筒や体操着などをランドセルに入れることもありますよね。
そんなときのためにマチ幅はなるべく大きい方が収納力があがります。
ただし、
サイズが大きすぎると、小柄な子どもにとってはランドセルを背負うことが負担になってしまうことも。
お子さんの体格に合ったサイズを選びましょう。
素材
ランドセルには、主に
- 人工皮革
- 牛革
- コートバン
の3種類の素材が使用されます。
それぞれの素材の特徴を知り、お子様に合った素材を選びましょう。
人工皮革
人工皮革は、素材の中で最も軽量です。
水や汚れにも強く、比較的安価です。
ただし、長期保存には向かず、経年劣化がすすみやすいという特徴があります。
牛革
人工皮革よりは重いですが、その分耐用年数が長く型崩れしにくいです。
価格も人工皮革よりやや高くなります。
コートバン
馬のお尻の革。貴重な部位を使用しているため高価ですが、傷に強く、きめ細やかな美しさがあります。
3種類の中でもっとも重いです。
背負いやすさ
毎日使用する子どもにとって、ランドセルが背負いやすいかは大きなポイントです。背負いやすさは、
- 背中へのフィット感
- 肩ベルトの形状
で主に決まります。
肩ベルトは、肩への負担を軽減するために幅が太くなっていたり長さが調節できたりするものもあります。
また、直線的なベルトでは肩にフィットしにくく、曲線でカーブしたベルトが昨今では一般的です。
背中へのフィット感が増すと体感の重さも抑えられるため、背中部分のクッション性や素材を見るのもポイントです。
背面の素材については、牛革などの天然革を使用している方が通気性がよいのでおすすめです。
軽さ
ランドセルの一般的な重さは、使用する素材にもよりますが1000g〜1500g程度。
なるべく軽いものをと思う方は、人工皮革を選ぶと良いでしょう。
ランドセルの重さ自体はそこまで大差がないですが、子どもが重いと感じず背負える工夫が施されているかどうかは見ておくと◎
- 肩や腰に負担がかかりにくくなっているか
- 背中へのフィット感はどうか
などを、チェックするようにしましょう。
うちも軽さや子どもの負担軽減を優先度高めで選びました!結果、1200gほどのランドセルに決めました!
1100~1200gの商品を取りそろえた
カザマランドセル。
\パーツをプチカスタムできるのも嬉しい♪/
耐久性
ランドセルの耐久性は素材によって決まる部分も大きいですが、その他メーカーごとに工夫されている部分も多いです。
- 縁やフレーム構造がしっかりしている
- 型崩れ防止機能がある
- 特殊な素材を使用している
など、負荷実験などの結果も参考に、納得いく耐久性のものを選びましょう。
保証・修理時の対応
ランドセルは6年間毎日のように使うもの。
長く使っていると壊れることもあり、修理などの対応が必要になることもあります。
ランドセル購入の際には、「壊れてしまうかもしれない」と想定し、
- 6年間保証の有無
- 修理時のランドセル貸し出しサービスの有無
の2点を確認しておきましょう。
6年間の保証がついていれば、無償で修理してもらえることが多いです。
修理の間、ランドセルを無料で貸し出ししてくれるサービスもあるようなので、どんなフォローサービスがついているのか購入前にみておくといいでしょう。
値段
ランドセルは3・4万円のものから10万円程度のものなど価格帯は幅が広いです。
ただ高ければよいのではなく、子どもの身体に合ったもの、家族で納得して決めたものという部分を大切にしたいですね!
「安すぎると周りからの目が気になる…」という声もあるよね。学校が始まれば”〇〇のランドセル”といったことは一切関係なくなるので大丈夫!(笑)家庭に合っていて、気に入ったものが一番です♪
前年度のモデルなど型落ちのものを少しお得に購入できるアウトレットの活用も検討できます。
軽さ、丈夫さ、背負いやすさに保証。毎日使う子どもが背負いやすいランドセルを選びたいですね!
ランドセルの種類
いざランドセルを購入するとなるとたくさんのお店があり、どこで買えばよいか迷いますよね。
ランドセルは大きく分けて3種類のタイプがあります。
それぞれの特徴を知り、お店を決める際の参考にしてくださいね。
メーカー系
大手メーカーによって生産されるランドセル。
幅広い価格帯、デザインやカラーバリエーションがあります。
ショッピングモールなどで気軽に手に取り見ることができます。
今は楽天などのネットショップでも時期を選ばず購入できますし、口コミもとても参考になります◎
楽天などでも買えるのもメーカーランドセルの選びやすいところ◎
工房系
職人の手作りの風合いが楽しめるランドセル。
牛革が使用されることがほとんどで、耐久性が高いものが多いです。
ただし、早めに予約・注文しないと売り切れや生産終了の可能性もあります。
有名どころの土屋鞄だと、3月から注文受付開始だそう。工房でオーダーしたい方は早い段階での注文が良さそうですね◎
その他
アウトドアや子ども服のブランドからナイロンリュック型などの発売もあります。
軽い、背負いやすいなどの特徴があり、価格も革製のものと比較して安いものが多いです。
お子様の使用状況や体格を考慮して、選択肢にいれるのもよいでしょう。
6年保証はないものもあり、買う前にチェックが必要です。
まとめ
ここまで、おすすめのランドセルブランドや選び方について紹介してきました。
ランドセル選びはチェックするポイントも多く、子どもの希望も加わると、すぐには決まらないかもしれません。
しかし、ランドセル選びは一生に一度の一大イベント。
じっくり吟味して、お子様が6年間共にする素敵なパートナーを見つけられるといいですね。
こちらの価格表にて、各メーカーブランド商品のスペックをまとめていますので気になるものは商品ページから見てみてくださいね!
少しでもお子様のランドセル選びの参考になれば幸いです。
6年間使ったランドセルはリメイクへ
6年間をともにしたランドセルは、財布やキーケースなどにリメイクしてくれるお店Askalカバンもあります。
小学校生活の思い出を、その先ずっとそばにおいておける素敵なサービスもぜひチェックしてみてください。